"好きです!"
そんな大きな目はそん男の子が見ません。それは無理です。今は彼女の顔凄く赤くになりましたから彼に見せたくないです。いいえ、立つことも今ちょっと大変なんですから。
もう何年ぐらいですか?一年ですか?二年ぐらいですか?いいえ、いつからがもう分かりません。多分始めたから、あのきれい女の子があの男の子がもう好きになりました。いつもいつも、彼だけを見ました、彼だけを考えました。
実は、あの女の子はいつもこんな気持ちが彼に教えたくないです。ただ、今日は全てが変わりました。
"井上…"
あの女の子はお返事が要りませんけど。彼の気持ちが分かりますから。
"いいえ、あたしは黒崎さんの気持ちが分かりますよ。"
そんな笑顔が凄くきれいですけどなんか彼は何も言えません。
この二人が古くから一人一人の気持ちがもう分かりますけど、怖かったですから、色々なことがありましたから、今まで何も言えますん。
"あたしは黒崎君の気持ちが分かりますけど、お返事が要りません。"
"でも、僕は…"
"今日はお返事が聞きたくないです。"
"井上…"
またそのきれいな笑顔…
"今日じゃない…"声が小さいですけど今二人だけい
るからちゃんと聞こえます。"今すぐ、黒崎君は行くでしょう。あたしは一緒に行けないから、ここにお待ちます。だから…"
喉がいたい。沢山ことを言いたいけど、なにもいえません。
今回、あの男の子が笑います。
"分かった。"
大きな手は頬が優しく触れる。
"待ってね。帰る時に俺のお返事ちゃんと聞いてね!"
彼女の笑顔が世界で一番きれいです。彼はいつまでもその笑顔が守りたいです。今じゃないけど、帰る時に、きっと…
今日は"愛してる"が言えませんけど、まもなく…
"待ってね。"
(終わり)
