-プロローグ-
12月22日、木曜日
寒い冬の晩でした。 午後九時半に中央通りに歩いています。 私の家は此処から二キロです。 温度は十度くらいです。 歩きながら不思議なUSBを地上に見つけました。 地上から不思議なUSBを拾って帰りに歩き続けました。 帰ると電気を付けました。 家は小さいがとても広いです。 テレビや冷蔵庫や電子レンジが有ります。 私の部屋に行って、USBをコンピューターのハードドライブに挿入しました。 「ミク.exe」って言うプログラムをモニターに見つけました。 プログラムを開けてインストールウィザードがモニターに現れました。 インストールを続けて決めました。 直ぐにメッセージが現れました。 メッセージは「『初音ミクの消失』って言うフォルダをインストールしたいのですか?」って言いました。 私は「消失?この前は何処で聞こえましたんだよ?」って思いました。 急に覚えていました。 「消失」って言う言葉の意味は「消える」。 初音ミクが消えるのは酷いだな。 そのフォルダを削除してインストールを続けて決めましたのです。 今の時間は午後十時半です。 寝ながらプログラムを実行して決めました。 何が起こるのは分かりません。
12月23日、金曜日
午前八時半に起きました。 私のモニターはメッセージが有ります。インストールは完全させました。 私は「フーン… 今、何?」って思いました。 そして、女の人は飛び出して来たんだ!
私:「あっ! ちょっと吃驚したんだよ!」
???:「ぐ… ごめんね…」
私:「えっ? 話せますのよ?」
???:「はい。」
私:「君の名前は何ですか?」
ミク:「あたし… あたしは… 初音ミクよ。」
私:「初音… ミク…」
ミク:「ン? どうしたの?」
私:「初音ミク… 初めまして。 どうぞ宜しく。」
ミク:「こちらこそ宜しく。」
私はミクが手を振るために手を差し伸べます。 ミクは静かに手を振ります。 私は「凄いねぇ!初音ミクと一緒に居るのは本当に凄いわねぇ!」って思いました。
私:「ね、ミクちゃん。」
ミク:「ン? 何?」
私:「お腹が空いていますか?」
ミク:「あっ… はい…」
私:「さぁ、食べに行こうでしょうか?」
ミク:「そうよねぇ… 行きましょう。」
